河北省張家口市がこのほど発表した「2022年冬季オリンピック・パラリンピック人材育成計画」は、冬季五輪の開催とエコ産業の発展のための人材需要に焦点を合わせており、その目的は、非凡で卓越した、素晴らしい冬季五輪を開催し、開催後も引き続き経済発展を持続させるための人材を育成することだ。これで、張家口市の五輪に必要な人材育成計画が全面的に始動した。北京日報が報じた。
同計画によると、張家口市は今後、▽催事組織管理人材育成導入▽ウィンタースポーツ関連の技術者能力向上▽催事サービス保障骨干人才“赛地融合▽ウィンタースポーツ人材リソース開発▽ウィンタースポーツ産業のイノベーション・起業リーディング人材サポート▽エコ文化旅行産業の人材育成---の 6つの行動計画を実施し、冬季五輪参加、冬季五輪のサービス保障、ウィンタースポーツのPR・普及、ウィンタースポーツとエコ生態産業のイノベーション・起業の4チームを構築する。そして、ウィンタースポーツ競技、ウィンタースポーツ関連の技術、試合会場の運営・管理、ボランティア、外事、ニュース・宣伝・メディア運営、法律事務、セキュリティ、衛生、交通、環境保護、障碍者向けのウィンタースポーツサポート、商務、観光、ウィンタースポーツの社会でのPR・普及、ウィンタースポーツの小中高生へのPR、ウィンタースポーツ産業のイノベーション・起業、エコ産業のイノベーション・起業など、18ジャンルの人材を重点的に育成する。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年12月16日
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