日本で最近、洗濯機が一層スマート化し、衣類を洗ってくれるだけでなく、全自動で畳んでくれる機能まで搭載されるようになっている。洗濯物を全自動で畳むだけなら、以前にも似たような洗濯機はすでに登場していたが、最近では、一層スマート化され、畳んで家族別に仕分けて収納する商品まで登場している。最近、日本で開催された住宅・都市イノベーション総合展では、全自動衣類おりたたみ機など、たくさんのフレッシュな製品が紹介されていた。
このクローゼットのような外観の世界初の全自動衣類おりたたみ機は、人工知能を通して、衣服の種類を見分ける機能が搭載されている。Tシャツやズボン、スカートなど、衣類別にたたんでくれるだけでなく、家族の関連のデータをインプットしておくと、家族別に仕分け、それぞれの棚に収納してくれる。一度に投入できる衣服は約30枚で、自動的に折りたたんでくれる。一生の間に折り畳みに375日ぐらい費やしていると言われており、全自動衣類折りたたみ機はその時間の節約につながる。
今回の総合展では、モノのインターネットの応用が増加しており、住宅管理がスマート化される時代に一層近づいていることが肌で感じられた。モノのインターネットの管理システムを通して、このガラスは外部の光によって色を調整される。また、スマートロックは開錠、施錠を遠隔操作することができる。これらの商品は現在、無人オフィスや民宿、短期賃貸住宅などに活用されており、2025年には、日本の住宅設備市場が12兆円規模にまで拡大すると見込まれている。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年12月26日
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