▽ショートビデオ
今年はショートビデオ分野の競争が「持久戦」になったという人がいる。プラットフォームだけでなく、コンテンツ制作者もそうだという。若い人々は興味を抱き、コンテンツで起業したいという考えから、ショートビデオの世界で挑戦の旅を始めている。こうしたショートビデオのソフトウェアに欠かせないもう1つの機能はライブ配信だ。
清華大学新聞・伝播学院の常江准教授は、「これまでの画像や文章を介した交流から、現在のショートビデオを介したソーシャルネットワーキングサービスまで、オンラインでの人との交流が視覚化、感覚化しているのが基本的な流れで、こうした視覚化・感覚化したオンライン交流は人々が同時に2つの喜びを感じられるところにツボがある。他人との間で生じる親密感、そして自分の思い通りにできたという安心感だ。従来のメディア環境では、こうした2つの喜びの感情を同時に得ることは難しいが、ショートビデオならできる。2つを調和させることもできる。ショートビデオの最大の優位性は細分化し感覚化する主流のオンライン生活スタイルにぴたりと対応することだ」との見方を示す。
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