中国国家発展改革委員会と人民銀行は9日、共同で社会信用システム構築モデル都市の第一陣として杭州、南京、厦門(アモイ)、成都、蘇州、宿遷、恵州、温州、威海、■坊(■は糸へんに維)、義鳥、栄成の12都市を発表した。新華社が報じた。
都市の経済・社会発展において重要なのが「信用」。第一陣の社会信用システム構築モデル都市では、社会信用システム構築推進メカニズムや公共信用情報共有プラットフォームの構築、レッド・ブラックリストやその管理方法の構築、信用優待対策の革新、信用の高い人への交通機関利用、病院での診療、図書館の本の貸出など、便利な公共サービス提供、個人の信用の構築に力を入れる、誠実で信頼できる良い雰囲気を作り出すなど、社会信用システムの構築が率先して展開され、それが根付いている。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年1月10日
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