「一帯一路」(the Belt and Road)建設推進政策会議が16日に北京で開かれ、張高麗副総理が議長を務め、談話を発表した。会議は第19回中国共産党大会と中央経済政策会議の精神を深く学び、貫徹し、習近平総書記の重要談話と指示の精神を貫徹実行し、「一帯一路」建設推進政策の進展状況を総括し、関係文書について議論し、次の段階の重点政策を研究した。新華社が伝えた。
張副総理は「さらに広範な協力の共通認識を凝集し、戦略面の連携、計画の連携、制度・プラットフォームの連携を強化し、『一帯一路』共同建設の国際的感化力を増強する必要がある。コネクティビティ協力を強化し、インフラの『ハード面の連結』と政策・計画・標準の『ソフト面の連結』の推進に力を入れ、モデル事業を引き続きしっかりと実施する必要がある。経済・貿易・投資協力の水準を高め、国際生産能力協力を深め、沿線国の共同発展に新たな原動力を加える必要がある。金融製品・サービスを革新し、各種金融機関の役割をしっかりと発揮し、金融サービスの『一帯一路』建設水準を高める必要がある。人的・文化的交流・協力を拡大し、『一帯一路』建設の民意の基礎を固める必要がある。社会的責任を積極的に履行し、環境保護を強化し、エコ・シルクロードを共同建設する必要がある。引き続きリスク評価や緊急措置などの取り組みを仕上げ、『一帯一路』建設の安全保障を強化する必要がある」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年1月17日
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