貴州省遵義市夜郎河特大橋を渡る高速列車(撮影・欧東衢)。 |
重慶と貴陽を結ぶ渝貴鉄道が25日より開通し、正式運行をスタートさせる。これにより、中国国南西地区から華南・華東地域に至る高速鉄道ネットワークが形成され、西南内陸部全体の対外開放に新たな局面が開かれることになる。同鉄道は全長347キロメートル、開通当初の営業最高時速は200キロメートル。同鉄道の開通により、重慶と貴陽、広州、昆明の各地を最速で結ぶ高速列車の運行時間は、重慶―貴陽間が従来の約9時間から2時間2分に、重慶―広州間が12時間から7時間10分に、重慶―昆明間が19時間から4時間40分に、それぞれ短縮される。人民日報が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年1月25日
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