「世界雪の日(World Snow Day)」にあたる1月21日、「第1回張家口国際児童屋外雪まつり」が崇礼で開幕、国内外から集まった小学生約500人が、素晴らしい氷雪の魅力を心ゆくまで体験した。北京日報が報じた。
「2018年世界雪の日・国際児童スキーまつり」のサブ会場となっている「崇礼雲頂」と「長城嶺」、「翠雲山銀河スキー場」の崇礼三大雪場では、第1回張家口国際児童屋外雪まつり」が同時にスタートした。今回の雪まつりは1ヶ月間にわたり開催され、期間中にはウィンターキャンプなどが催される。
「世界雪の日・国際児童スキーまつり」は、国際スキー連盟が立ち上げたイベントで、世界40ヶ国以上で同時開催されており、世界の子供たちに向けたスキーの普及・PRをその目的としている。国家体育総局ウィンタースポーツ管理センターと中国スキー協会は昨年11月、「2018年世界雪の日・国際児童スキーまつり」を全国規模で開催することを共同で決定、イベント運営にあたるスキー場を全国から募集した。審査を経て、北京市延慶区万科石京龍スキー場が中国地区のメイン会場に決定、「崇礼雲頂」と「長城嶺」、「翠雲山銀河スキー場」の崇礼三大雪場がサブ会場に選ばれた。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年1月26日
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