1、国際協力の新しいプラットフォームの構築。主に、第一回中国国際輸入博覧会を成功させ、自由貿易試験区、各種開発区、協力区などの開放プラットフォームの効果を発揮させる。
2、輝く『シルクロード』の構築。重大投資協力プロジェクト、海外援助プロジェクトをポイントとして、総合的な費用対効果が良く、牽引力が大きく、各方面に歓迎されるモデルプロジェクトを打ち出し、それらを『一帯一路』における美しく輝く『シルクロード』にしたい。
3、『シルクロード』ネット通販の発展。企業が参加国においてネット通販業務、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、人工知能などのサービスを展開し、『一帯一路』参加国がデジタル経済を発展させ、グローバル経済に溶け込むことができるようサポートするよう奨励する。
4、貿易・投資の自由化、円滑化の促進。貿易円滑化協定を推進し、通関業務を円滑化させるための協力を深化させ、意欲ある国・地域と自由貿易協定(FTA)を積極的に結ぶ。
5、重大海外援助プロジェクトの着実な実施。習近平主席が対外発表した援助プロジェクトを重点的に実施する。
『一帯一路』は、オープンかつ包摂的で、透明。日本の対『一帯一路』協力関連の議題にも常に注目している。今後、私も日本の世耕弘成・経済産業大臣や日中投資促進機構の豊田章一郎会長と会う予定になっている。中国は、日本が『一帯一路』に参加することを歓迎する。そして、日本と共に、『一帯一路』を枠組みに協力を強化することを願っている」。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年3月14日
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