■竹製のコップ
90後(1990年代生まれ)の全人代代表の楊昌芹氏は貴州省赤水市大同鎮民族村の村民で、「代表通路」を通る際、コップを手にしていた。コップは赤水の竹でできている。一見普通のコップだが、村民が貧困から脱却し、豊かになるための道具であり、コップ1つで村民は100元余りの利益を得られるという。この環境にも優しい貧困脱却を展開していくことで、赤水市は昨年貧困からの脱却を実現した。
■マグネシウム製品
全人代代表、青海省海西自蒙古族蔵族自治州の孟海州長は国内外のメディアの取材に、扇型のマグネシウム製品を取り出した。青海塩湖から採取し、加工したマグネシウム製品ということで、ツァイダム盆地は現代工業の発展において、工業廃棄物を宝に変えていると紹介した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年3月16日
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