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北京・天津・河北エリアの共同発展で「大都市病」解決を追求 (2)

人民網日本語版 2018年03月17日13:23

2018年1月27日午前、「2018年静海を味わう:北京・天津・河北エリア正月用品フェスティバル」が天津市静海区にある静海国際商業貿易物流パークの海吉星農産品物流取引センターで開幕した。(写真は人民視覚より)

次に、科学技術革新(イノベーション)によって質の高い発展を後押ししなければならない。北京・天津・河北エリアには全国で最も多く大学、科学研究機関、科学技術産業パークが集まり、優れた資源を統合し、1足す1が2以上になるような効果を真に上げなければならない。2016年11月22日には、浜海━中関村科学技術パークがオープンし、北京・天津・河北エリアの共同革新に力を発揮する場所と前進するための拠点が提供された。

楊区長は、「浜海━中関村科学技術パークは北京の革新要素と浜海新区の優れた資源を密に連携させ、新規登録企業は400社を超え、百度革新センター、京東クラウド革新空間などのプロジェクトが契約締結・実施され、北京でよく見かける企業の看板をここでも目にするようになり、このパークは北京・天津・河北エリアの共同発展という大きな青写真の中の『新たなランドマーク』になりつつあるといえる」との見方を示した。

また、生態環境の保護が共同発展や質の高い発展の重要な基礎であり、重点任務だ。北京市委員会常務委員を務める張工常務副市長は、「生態環境のガバナンスの共同統治と共有の成果が顕在化するにつれ、この4年間には3エリアのPM2.5(微小粒子状物質)は30%以上減少し、3エリアの人々はよりクリーンな空気を吸えるようになった」と述べた。(編集KS)

「人民網日本語版」2018年3月17日


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