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北京・天津・河北エリアの共同発展で「大都市病」解決を追求

人民網日本語版 2018年03月17日13:23

北京・天津・河北エリアの共同発展戦略が推進されるのにともない、浜海━中関村科学技術パークで力を発揮する北京の企業がますます増えている。(写真は人民視覚より)

北京・天津・河北エリアの共同発展は中国がその特色を生かして「大都市病」を根本的に解決するための対策であり、共同発展の一連の計画配置には、「質の高い発展」の重要な意義や内容が十二分に体現されている。北京・天津・河北エリアの共同発展は今年から中期的目標に向かって進む段階に入る。この歴史的な節目に、3エリアは質の高い発展によって人口も経済も密集する地域の最適な開発の新ルートをどのように追及するのだろうか。人民日報が伝えた。

北京・天津・河北エリアの共同発展では、まず北京の非首都機能を分散しなくてはならない。これは主要な矛盾点だ。天津浜海新区の楊茂栄区長は、「この主要な矛盾点をしっかり把握するためのカギは、その中に溶け込み、その中でサービスを提供することにある。溶け込み、サービスを提供し、産業とプロジェクトを支えにしなければ、その中から真に利益を得ることはできない。過去4年間、浜海新区は累計約2500件のプロジェクトを誘致調整し、契約ベース投資額は3500億元(1元は約16.7円)を超えた」と述べた。


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