「雄安緑地双創センター」が25日、河北省雄安新区で正式に発足し、同区における初めての「双創」(大衆による起業・革新)分野のプロジェクトとして、第一陣となる企業11社が入居したことが明らかになった。新華社が伝えた。
「雄安緑地双創センター」は緑地集団が清華控股清控科技と提携して立ち上げたサービスプラットフォームで、新エネルギーや情報工学、新材料、環境保護といったプロジェクトの同区における革新的な発展をサポートし、起業と革新の要素を集中させ、産業クラスタを形成し、人材を集中させることで、国際的な影響力をもつ産業集積エリアの立ち上げを目指す。そのプロジェクト敷地面積は約1万7千平方メートルに達し、現在までにすでに因果樹や創頭条、公司宝、選址中国など企業11社が入居しているほか、約20社も近く入居する計画で、人工知能(AI)やネットワークセキュリティ、バーチャルリアリティ(VR)、新小売、オンライン教育といった数多くの分野に跨っている。(編集TG)
「人民網日本語版」2018年3月26日
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