フランス・パリにあるケ・ブランリー・ジャック・シラク美術館で4月10日に開幕した「アジアの地獄と幽霊展」には、連日来場者が大勢つめかけ、話題を集めている。
同展では、絵画や映像、模型、パネル、音声・光技術を通じて、中国や日本、タイなどアジア諸国の幽霊文化を紹介しているほか、針の山に火の海といったような地獄の様子を展示したり、宗教や民俗学といった角度から異なる文化における地獄と幽霊のイメージを表現し、それらを現代アート作品にも取り込んでいる。本展は7月15日まで開催予定。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年5月28日
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