中国共産主義青年団河南省鄭州市委員会主催の合同結婚式イベントが20日に開かれ、企業や機関、学校などから26組の新婚夫婦が参加し、ボートや自転車で会場まで向かうという一風変わったスタイルによる結婚式を挙げ、エコと健康的なライフスタイルを提唱した。中国新聞網が伝えた。
同日、同委員会は会場で若者を対象としたお見合い支援アプリ(WeChatミニプログラム)を発表した。同アプリは鄭州市共青団のWeChat公式アカウントをフォローすることで無料利用することができる。独身者たちは自分のプロフィールを書き込み、身分証をアップロードするといった実名登録をして、承認されれば、恋人探しを始められる。また、「条件絞り込み」機能で、より自分に合った相手を効率的に探し出してから、オンラインでのメッセージ交換をすることも可能。これにより独身者たちのお見合いにおける気まずさという問題を緩和し、出会いの幅を広げられるとみられている。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年5月21日
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