敦煌の「蔵経洞」風インテリアの「読者書店」が話題に　上海市

敦煌の「蔵経洞」をイメージしたインテリアの長い廊下（8月13日、撮影・湯彦俊）。

上海市外灘（ワイタン）付近にある「読者書店」では13日、訪れた多くの人々が「宝探し」をしていた。同書店にある1本の薄暗く長い廊下は敦煌の「蔵経洞」をイメージしたインテリアとなっており、様々な敦煌アートや、シルクロード文化に関係する書籍が並べられている。同書店の独特なデザインは訪れた人々に時が過ぎるのを忘れさせてくれるほどだ。中国新聞網が伝えた。（編集TK）

「人民網日本語版」2018年8月14日