重慶市偏岩古鎮のあるコミュニティの科学普及閲覧室では13日、読書をする市民で席が埋まっていた。この読書ルームは王鳳柄さん(80)が開設した無料読書スペースで、様々な種類の本が7000冊近く置かれている。王さんは取材に対して、「私は読書と人との交流が大好きで、周辺住民が読書を通じて知識を増やし、友達を作り、本や新聞を読む習慣をつけてほしいと考え、この無料読書スペースを開設した」と話している。また、この読書スペースは様々な種類の本を提供しているだけでなく、無料でお茶も提供している。この読書スペースは現在すでに、周辺住民や子供たちが読書や勉強をするための憩いの場となっている。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年6月15日
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