中国銀行のクレジットカード部門、金融サービスプラットフォームの京東支付、携帯電話の各種サービスを提供する京東手機がこのほど北京で、営業販売戦略協力合意に調印した。人民日報海外版が伝えた。
3者は合意に基づき、決済・営業販売、ブランド協力、カードローン、提携カードの普及推進など各方面で今年いっぱい協力を展開し、携帯電話分野におけるボーダーレスの営業販売という革新的ベンチマークを打ち立て、ユーザーに質が高く、便利で迅速、かつ安全な消費体験を提供することを目指すとしている。
まもなくスタートするショッピングイベント「京東818携帯電話祭」は、この期限付き営業販売戦略協力にとって初の大規模セールスイベントになる。中国銀行銀行カードセンターの黄金岳社長は、「伝統的金融機関とデジタル科学技術企業がそれぞれの強みを活かして相互に補い合い、業界の枠を超えて協力することは必然的な流れだ。このたびの深いレベルでの協力は、中国銀行がインターネット分野で経営を深化する上での重要な措置となる」と話す。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年8月11日
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