中国人民銀行(中央銀行)がこのほど発表した今年7月の金融市場の運営状況データによると、7月には債券市場で各種債券が3兆5千億元(1元は約16.1円)発行され、このうち国債が3373億元、地方政府債が7570億元、金融債券が4246億元、社債が5861億円、資産担保証券(ABS)が1165億元、銀行間預金が1兆2千億元だった。
7月末時点で、債券市場の発行残高は80兆5千億元だった。このうち国債は13兆5千億元、地方政府債は16兆6千億元、金融債券は19兆5千億元、社債は17兆6千億元、ABSは2兆2千億元、銀行間預金は9兆1千億元だった。
7月の銀行間融資の加重平均月間金利は2.47%で、前月より26ベーシスポイント低下した。質入れ型レポの加重平均月間金利は2.43%で、同46ベーシスポイント低下した。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年8月20日
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