遊びまわり、木登りをして、竹を食べるといった可愛らしい姿をカメラに収めたユニークな「パンダ写真展」がこのほど、北京市旧鼓楼大街張旺胡同に登場した。無邪気で可愛いパンダのさまざまな生態を捉えた25枚の写真が、人の身長ほどの高さの白い壁に掛けられ、胡同の住民や国内外からの観光客は思わず足を止め、熱心に見入っていた。人民日報が伝えた。
国務院報道弁公室の指導のもと、国家林業・草原局、中国人民対外友好協会、四川省政府、陝西省政府および甘粛省政府が共同で主催した第1回「中国パンダ国際文化ウィーク」イベントが北京で21日に開幕した。23日から26日にかけて開かれるテーマ展には、パンダ保護の研究成果発表展、パンダ文化芸術展、パンダ文化ランタン展が併設され、無料で一般公開される。このほか、「パンダ中国・四川の夜」展、映画上映会、テーマ書籍シェアリングイベント、「路上のパンダ」インタラクティブ体験、四川航空パンダエアラインなど各種イベントも催され、多角的・多方面からパンダ文化をPRしていく。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年8月23日
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