深セン市公安局は4日、広東自由貿易区・深セン前海蛇口自由貿易区の外国人材に初めて永久居留身分証を発給する発給記念セレモニーを開いた。初の永久居留身分証を受け取ったのはオーストラリア籍の華人技術者・張威さん(47)。これにより、広東省で初めてマイレージポイント評定された技術人材として広東自由貿易区外国人材永久居留身分証明書を申請し、発給されたことになる。新華網が報じた。
張さんは、深セン順豊泰森控股(集団)有限公司の監査・監察部門のシニアマネージャーで、2017年に、深セン市公安局出入国管理局に中国永久居留の申請をしていた。
深セン市副市長で、公安局長の徐文海氏によると、新しいバージョンの人材永久居留身分証は、中国の国民が持っている第二世代身分証と同様、居民身分証読み取り機で読み取ることができ、居民身分証と同じ機能を備えているという。 (編集KN)
「人民網日本語版」2018年9月5日
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