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スマホさえあれば中国のどこへでも 外国人から見た中国のモバイル決済時代 (2)

人民網日本語版 2018年09月12日17:08

微信支付を使ってアフリカの出展者にお金を払う中国人。(撮影・李睿)

パキスタンの出展者・Abbasさんは取材に対して、「外食もモバイル決済が利用でき、スマホさえ持っていれば中国のどこにでも行ける気がする。今は中国のモバイル決済時代だ」と話す。

ネパールのBarmaさんは取材に対して、「中国に来たのは初めてではないけど、来るたびに中国の非常に大きな変化を感じることができる。例えば、2年前に来た時は、カード精算を覚えた。そして、今年は、微信でお金のやり取りをすることを覚えた」とし、「私の微信のウォレットにはたくさんのお金が入っている」と慣れた手つきで微信を操作していた。

ここ3年、中国ではモバイル決済が驚異的なスピードで普及し、今では大半の都市で、モバイル決済が利用できる。あるベンチャーキャピタル企業の最高執行責任者(COO)は、「技術的な観点から見ると、これは恐らく、中国の最も早く、最も重要なイノベーションポイントの一つだ。現時点でこれほど普及しているのは中国だけだ」と分析する。

中国は現在、スマートライフの時代へと歩みを速めて突入している。そして、世界でもモバイル決済が急速に広まっている。

17年5月に「一帯一路」(The Belt and Road)参加20ヶ国の青年を対象に実施された投票では、「高速鉄道」、「支付宝」、「シェア自転車」、「ネットショッピング」が、中国の「新四大発明」に選ばれた。

内蒙古自治区の経済学者・盖志毅氏は、「ECが発展し続けているのを背景に、モバイル決済の応用シーンも増加している。モバイル決済端末がさらに普及し、世界の仮想通貨が急速に発展しているのを背景に、今後、モバイル決済の市場規模はさらに拡大するだろう」と分析している。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年9月12日


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