第1回中国国際輸入博覧会が11月に開催されるのを前に、西日本中国企業連合会は17日、大阪で中国の輸入政策説明会を開催し、中国の輸入関連の政策、手続きを説明した。西日本のビジネス界の関係者や政府当局の代表約80人が参加した。新華網が報じた。
在大阪中国総領事館の劉磊・副総領事は挨拶の中で、「世界初の輸入がテーマの国家級博覧会である中国国際輸入博覧会の開催は、中国政府が貿易の自由化、経済のグローバル化を断固として支持し、世界に積極的に市場を開放するための重要な措置だ。日本と中国は、互いに重要な貿易パートナーであり、同博覧会には日本の約380の企業、団体が参加し、その展示面積は約1万5000平方メートルと、日本企業の中国市場に対する注目と信頼が十分に表れている。参加する企業の関係者が説明会を通して実際的で有用な情報を取得し、対中貿易の新たな商機を得ることを願っている」と述べた。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年10月20日
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