北京市重大プロジェクト弁公室はこのほど、国家体育総局冬季スポーツ管理センターの首都体育館・首都体育館(首体)総合館、首都スケート館、選手用マンション、冬季五輪競技センターの5施設が正式に着工したことを明らかにした。これにより、首都体育館施設群が全面的に着工したこととなり、2020年の竣工が見込まれている。人民日報が報じた。
2022年北京冬季五輪には、北京・延慶・張家口の三大競技エリアが設けられている。このうち北京競技エリアの首都体育館施設群は、約20万平方メートルの建築総面積を擁する。このたび着工した5施設のうち、首都体育館は、スピードスケート・ショートトラックとフィギュアスケートの競技が行われ、首体総合館はフィギュアスケートの練習場となり、首都スケート館はアイスホッケーの練習場、選手用マンションおよび新たに建設される冬季五輪競技センターは、首都体育館の関連施設となる。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年11月20日
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