アマゾン中国法人がこのほど市場調査会社・数字100と共同で発表した、ネット通販利用者の歳末ショッピングに関する調査結果によると、「ブラックフライデー」が海外のネット通販利用者が最も注目する歳末のショッピングイベントになっているという。今年もまもなくやってくる「ブラックフライデー」の買い物シーズンでは、回答者の70%が、「2千元(約3万2500円)以上の出費を予定している」と回答。このシーズンに買い物をする主な目的には上から順に、「自分に必要なものを買うため」、「誰かへのプレゼントを買うため」、「特別価格やセールを活用するため」が並び、商品を選ぶ際は「商品の品質とブランド知名度を最も重視する」人が80%を超えた。「北京晨報」が伝えた。
また40%がこのシーズンの買い物で困っていることとして、「物流ペースの遅さ」、「通関手続きで税金を取られること」、「本物か見分けるのが難しいこと」、「返品・交換の面倒さ」を挙げた。
アマゾンはこのほど、「アマゾンの米国、英国、日本、ドイツの4大サイトからきた10万種類を超える特別価格の海外正規品は、素晴らしいものばかりで数千の国際ブランドをカバーする。アマゾン中国史上最大規模の世界的買い物イベント『ブラックフライデー』を打ち出していきたい」と宣言した。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年11月19日
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