税関の職員がコンテナ開封の現場で働く様子。(撮影:劉賢)
これまで国際郵便物輸送といえば空輸と水上輸送が主なルートだった。高氏は、「空輸と水上輸送に比べ、貨物輸送班列はコストパフォーマンスがより高く、運行が常態化すれば人々に新たな輸送方法を提供することになる」と述べた。
高氏は、「2018年には、中欧班列(重慶)が輸出郵便物輸送の常態化した運営を実現した。今回はドイツから重慶への郵便物輸入の実証実験に成功し、中欧班列の郵便物輸送業務はまた一つ重大なブレークスルーを達成し、これから輸出入双方向の郵便物輸送の大規模化と常態化をさらに実現するための良好な基礎を打ち立てた」と説明した。
「人民網日本語版」2018年11月28日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn