「張家口市教育システム氷雪スポーツシステム完全網羅・第2回万人小中高生スポーツ体験活動」が27日、2022年冬季五輪が開催される河北省張家口市崇礼区翠雲山銀がスキー場でスタートした。始動セレモニーでは、全国小中高生研究実践教育基地のプレートが掲げられた。同基地は、全国で唯一の、氷雪スポーツ専門の研究実践教育基地となる。北京日報が伝えた。
張家口市は、2018年から2019年のウィンターシーズン中に、小中高生3万人を組織してスキー場やスケート場に赴き、冬季スポーツの魅力を存分に堪能させ、氷雪スポーツの面白さを体験させる計画という。同市はまた、始動セレモニーにおいて、第2陣冬季スポーツ専門学校の指定も行った。これにより、同市の冬季スポーツ専門学校は62校に増加し、オリンピック知識と氷雪スポーツの普及に対してモデル地域としての役割を果たしている。
計画によると、張家口市教育システムは、2022年までに、氷雪スポーツモデル県・区10ヶ所と氷雪スポーツ専門校を約80校建設し、義務教育段階における全市の冬季スポーツ知識普及率100%をめざし、全市で冬季スポーツに参加する学生の数を40万人以上にする計画だ。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年11月30日
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