北京時間26日、FIFAは公式サイトで2018年サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会の世界における視聴状況を発表した。その中でW杯の視聴者が最も多かったのは中国だったことが明らかになった。中国新聞網が報じた。
FIFAによると、W杯ロシア大会の試合を計35億7200万人が視聴した。今大会は計64試合あり、スタジアムの観客は合わせて1億9100万人だった。
アジアでは延べ約16億人がW杯を視聴し、地域別では視聴者が最多。世界全体の視聴者数への寄与率は43.7%だった。2番目に多かったのは欧洲で寄与率は20%だった。3位はアフリカ・中東で、寄与率は16.6%だった。
アジアの国で視聴者が最も多かった国トップ3は、中国、インドネシア、インドだった。なかでも中国は全体の18.4%を占める延べ6億557万人が視聴し、W杯の視聴者数が最も多い国だった。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年12月27日
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