
東中国海実験室の完成予想図。画像提供は舟山市科学技術局
舟山市科学技術局が17日に明らかにしたところによると、浙江省第3陣省実験室としての東中国海実験室が17日、正式に発足した。同実験室は年内に10チーム以上・150人以上の科学研究チームを設立する。学際的研究により、分散型海洋観測、グリーン水素とマルチエネルギー相互補完総合利用、新たなコンセプトの水中ロボット、海洋生態・ブルーカーボンなどの分野において、世界トップレベルの複数のプロジェクト群を開始する。科技日報が伝えた。
浙江省海洋経済の橋頭堡としての舟山市の海洋総生産の対GDP比は65%以上で、全国で海洋経済が占める割合が最高の地級市(省と県の中間にある行政単位)だ。東中国海実験室は舟山市人民政府が浙江大学及び自然資源部(省)第二海洋研究所と共同建設した新型研究開発機関だ。舟山市の産業発展の需要に立脚し、陸海連動関連の海洋環境感知、海洋動力システム、海洋グリーン資源の3大分野に焦点を当て、先端科学理論と応用基礎研究、基幹コア技術の研究開発、科学技術成果の転化・応用を展開する。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年5月18日
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