中国香港陸上競技総会は26日、「第1回中国銀行(香港)港珠澳大橋香港区間ハーフマラソン」始動セレモニーを開催した。香港特別行政区・珠海・澳門(マカオ)特別行政区をつなぐ港珠澳大橋が開通してから初めて開催されるハーフマラソン大会となる。新華社が報じた。
中国香港陸上競技総会の関祺会長は、「当総会は、大型陸上競技・スポーツイベントを開催することで、健康的なライフスタイルを呼び掛け、香港特区に活力とプラスのエネルギーを注ぎ込んでいる」としている。
今大会は11月19日に開催される予定で、8月14日から一般参加者の応募を受け付ける。チャレンジレースとオープンレースに分かれて開催され、参加者の上限は8000人。スタート地点は港珠澳大橋の香港通関地で、参加者は21.1キロのコースを走る。(編集KN)
「人民網日本語版」2023年7月27日