中国の「世界遺産」45カ所-文化遺産 (7)
7 承徳避暑山荘と周辺の寺廟
登録:1994.12
世界遺産委員会コメント:承徳避暑山荘は清王朝の夏の離宮で、河北省に位置し、西暦1703年から1792年にかけて建設された。多くの宮殿とその他の政務処理や儀式のための建築物からなる巨大な建築群である。建築スタイルの異なる廟宇と、皇帝家の園林が周囲の湖沼や牧場、森林と巧みに融合している。避暑山荘はきわめて高い美学研究の価値を持つだけでなく、中国の封建社会発展末期の名残りを留める珍しい歴史的遺跡である。
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