韓国エンタメチャンネルを運営するCJ E&Mは23日、音楽番組「M! Countdown」のファン投票(エンタメサイト「Mwave」で昨年実施)の分析結果を発表した。f(x)が16.4%の投票率で、ファン投票の1位に輝いた。韓国・聯合ニュースの報道を引用し、中国新聞網が伝えた。
今回の調査は昨年1−12月に、投票者数の多かった20カ国のファンによる500万票を対象とした。f(x)は中国人ファンの力強い支援を受け、得票数が最多となった。2位は男性アイドルグループの神話、3位はキム·ヒョンジュン、4位は男性グループのEXO、5位は男性グループのSHINeeとなった。
各国のファンの状況を見ると、米国・カナダ・オーストラリアなどではEXOのファンが最多だった。米国のファンのうちEXOのファンは11.1%に達し、カナダは12.1%、オーストラリアは13.4%となった。欧州では、SHINeeの人気が最も高かった。アジアでは、各国が好むアイドルに大きな差があった。中国人ファンのf(x)の支持率は27.1%に達し、日本ではキム・ヒョンジュンの支持率が最高であった。台湾のファンはFTISLANDを、フィリピンのファンは2NE1を好んだ。CJ E&Mのグローバル事業本部の担当者は、「各国国民の傾向、スターの各国での活動状況により、各国が好むK-POPスターが異なっている」と指摘した。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年1月26日