李総理はさらに「捜索と調査は同時に進め、調査によって捜索のためにより正確で全面的な情報を提供する必要がある」と強調。「マレーシア政府とマレーシア航空が責務をしっかりと履行し、引き続き北京とクアラルンプールで中国人乗客の親族をしっかりと慰撫し、捜索救難の進展などの情報を速やかに伝えることを希望する」と表明した。
ナジブ首相は「マレーシア航空機消息不明事件の発生後、中国は捜索救助活動に速やかに、全力で助力、協力した。マレーシア側はこれに深く感謝するとともに、同機を発見するまで引き続き捜索救助活動に全力を挙げる。中国など関係各国との情報交流を強化し、最新の手がかりに基づき捜索範囲を調整、確定し、最新の進展を直ちに中国側に報告する。マレーシア側は中国人乗客の親族の苦しい心情と中国側の懸念を十分に理解している。中国人乗客の親族の慰撫に全力を挙げる」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年3月18日