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外交部、日本の負の資産はさらに重くなった

 2014年04月23日10:09
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秦剛報道官

 外交部(外務省)の秦剛報道官は22日、日本政界の要人複数が同日靖国神社を参拝したことを受けて、「靖国神社問題は日本自身にとっての負の資産だ。不幸なことに、この負の資産は一夜を経てさらに重くなった」と再び強調した。

 ――報道によると、日本の新藤義孝総務相は22日午前、第2次大戦のA級戦犯が祀られている靖国神社を参拝した。新藤氏は12日にも靖国神社を参拝している。この他、日本の国会議員140人以上が同日午前、靖国神社を参拝した。

 安倍晋三首相は21日、「内閣総理大臣」名で靖国神社に供物「真榊」を奉納した。秦報道官は21日の定例記者会見で「靖国神社問題は日本と近隣国との関係を破壊する要因であり、日本自身にとっての負の資産でもある。もし日本の指導者が頑なにこの負の資産を背負い続けていくのなら、それは重くなっていく一方だ」と表明した。「不幸なことに、この負の資産は一夜を経てさらに重くなった」と秦報道官は述べた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2014年4月23日

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