ウェディングカメラマンの万さんは、画像加工ソフトを使ったユニークな写真を微博(ウェイボー)に投稿し、ネットユーザーから注目を集めている。江南時報が伝えた。
万さんはさまざまなポーズで写真を取り、画像加工ソフトを使って自分の姿をガールフレンドの幼少時代の写真と合成した。幼い頃のガールフレンドが公園のベンチに座っている写真では、彼は手に花を持ちその隣に座り、思いを込めて彼女を見つめている。ガールフレンドが大きなぬいぐるみを抱えている写真では、彼もぬいぐるみを抱えて隣に立ち、唇を尖らせている。ガールフレンドが皇帝の木製の椅子に座っている写真では、彼は清王朝風の飾りを頭につけ、跪いて彼女の靴を磨いている。
写真の最初には、思いのこもったメッセージが記されている。「ラブレターをあの頃のきみに渡したいが、ぼくにはタイムマシンがない。あの頃のきみと知り合えないならば、夢の中でぼくらの記念日を祝うしかない」(編集YF)
「人民網日本語版」2014年4月22日