【勝ち負けが基準の中国式教育 好奇心失う子供たち】ある友人が「うちの子供は、趣味がない。運動は『疲れる』と言って嫌がるし、読書は嫌いだし、日曜に郊外に凧揚げに連れて行くと、『疲れた』とか『おもしろくない』と言うし……」とこぼしていた。中国の教育の目標は子供が将来、社会で大成功すること。勝ち組と負け組の概念が強く、子供に丸暗記を強いたり、絶えず圧力をかけたりしている。しかし、子供が誠実であることや善良であること、幸せであることに目を向けている人は、少ない。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年4月19日
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