【小学6年生、落ちているティッシュを拾ったのはたった3%】「地面に落ちているティッシュペーパーを拾うか」。これは、浙江省杭州市のある中学校(中高一貫校に相当)の面接試験に設置された「難関」の1つだ。面接のために必ず通る場所に落ちていたティッシュペーパーを拾った学生は面接を受けた学生240人のうち、たった3%の8人だったという。同結果に同校の校長も失望を隠せない。小学校から中学への進学の時期、保護者らは今まで以上に子供の成績に注意を向ける一方で、子供が自分でできる事を自分でやり、生活や学習に必要な習慣を身につけるよう教えることをおろそかにしている。
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