中国、今年は23省・自治区・直轄市が最低賃金引き上げ
中国人的・資源社会保障部はこのほど、今年に国内の23省(自治区・直轄市)が最低賃金の引き上げを実施したと発表した。「中国新聞網」が伝えた。
中新網財経チャンネルの統計データによると、23省(自治区・直轄市)のうち北京市と陝西省は2013年1月1日にも再び最低賃金の引き上げを実施する。23省以外では、浙江省も同日、2011年4月以来1年9カ月ぶりの引き上げを予定している。
最低賃金引き上げ後のデータによれば、これら24省(自治区・直轄市)のうち、最低賃金基準が最も高いのは、月給では深セン(1500元)、時間給では北京(15.2元)。(編集KM)
「人民網日本語版」2012年12月28日