習主席、ボストン爆弾テロで死傷した留学生に高い関心
15日に米ボストン・マラソンで起きた爆弾テロ事件で中国人留学生1人が死亡し1人が重傷を負ったことについて、中国の習近平国家主席はこのほど、関連部門を通じて犠牲となった留学生に哀悼の意を表し、負傷した留学生と2人の家族に慰問の意を示すなど、高い関心を寄せた。人民日報が報じた。
習主席は、外交部(外務省)および駐米中国大使館、駐ニューヨーク中国領事館に対し、犠牲となった留学生に関する善後処理と負傷した留学生に対する治療に万全を尽くすよう指示すると同時に、米側と引き続き緊密な連絡を取り合い、適切な対応を続けるよう求めた。(編集KM)
「人民網日本語版」2013年4月18日