きょうの人民日報「微博」--青少年は夢を抱かなければならない
「青少年とは、早朝の太陽のよう」。21日、4月に発生した四川地震の被災地を訪問し、現地の学生を激励した習近平・中国国家主席が次のように語った。「青少年は夢を抱かなければならない。夢がなければそれが実現することもない」。そう、若者に夢があってこそ、中国にも夢がある。若者に希望があってこそ、中国にも希望があるのだ。
【青少年は夢を抱かなければならない】21日、被災地・四川省蘆山県竜門郷の仮設校舎を訪問し、小学生と交流した習主席。ある男子生徒が、「科学者になって、空を飛ぶ家を作りたい。そうすれば、災害の被害を受けることもない」と語ると、習主席は、「青少年は夢を抱かなければならない。西遊記や仏のジュール・ヴェルヌのSF小説も夢のある話だが、ロケットも潜水艦も今は現実になった。夢を持つだけでなく、一生懸命勉強してこそ、夢が実現する」と激励した。