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「舌で味わう中国」第2シーズン 放送されたグルメをネット販売

 2014年04月23日17:10
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四川省楽山市の豆花飯

 グルメ好きが待ちに待った食がテーマのドキュメンタリー番組「舌で味わう中国」第2シーズンの放送が、18日より始まった。2年ぶりの新シーズンとなったが、第1シーズンと大きく異なるのは、「番組に登場したグルメをすぐにネットで購入できる」という点だ。成都商報が伝えた。

▽オンラインショップの戦い

 「舌で味わう中国」の第1シーズンは大いに人気を集め、番組に登場した食材・食品をネット上で購入する人が1週間で約600万人に達した。中でも重要な役割を果たしたのがネットショップだ。

 大手ネット通販サイトの天猫商城(Tmall)は今年、中国中央テレビ(CCTV)と提携し、番組に登場した食材や食品を販売する特設サイトを開設した。18日に第1話が放送されると、天猫商城の特設サイトには湖北省房県の香菇釀、貴州省雷山県の糯米稲花魚、四川省楽山市の豆花飯、福建省泉州市の羅卜飯という4つの食品が登場した。

 中粮集団の食品系通販サイト「我買網」には、第2シーズンの放送前から、第1シーズンで紹介された約100種類の食材(シャングリラマツタケ、毛竹林筍、金華ハムなど)が一挙に発売された。第2シーズンの放送が始まると、「産地直送、クール便」を売り文句に、グルメ好きの消費者を引き寄せている。

 専門家はこうした状況について、「ネット通販のメリットは、時間や地域的な制限を受けないこと。番組を見て高まった消費者の気分をすぐに購買力に変えることができる。これは伝統的な販売ルートでは実現できない」と指摘する。

[1] [2]

福建省泉州市の羅卜飯

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