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日本家電産業の没落 追随者の役割に甘んじたため (3)

 パナソニックの津賀一宏社長は、「当社は家電産業の敗北者の一人だ」と指摘し、かつて世界を制した日本家電産業の現状をまとめた。一部のメディアは、「死の渦巻き」という言葉で、日本の家電産業の苦境を形容している。

 しかし項秘書長と馬氏は取材の中で、日本企業は依然として侮れない存在だと指摘した。

 項秘書長は、「日本企業の製品は品質が高く、また部品製造で技術の経験を積み重ねている。例えばシャープのパネルだが、高品質が保証されている」と語った。

 馬氏も、「日本が弱くなったと思ってはならない。日本は弱くなく、多くの分野では世界でトップを独走している。日本のGDP当たりのエネルギー消費量は、その他の国家を大きく下回っている。日本は以前より弱くなったというだけだ。多くの分野で優位が失われているが、これも米国や欧州と比較した場合だ」と述べた。(編集YF)

 「人民網日本語版」2012年11月7日

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