東方航空 香港でLCCを設立
中国東方航空が1月31日に明らかにした情報によると、中国商務部(商務省)はこのほど正式に通知を出し、同社と豪カンタス航空が香港に合弁設立した格安航空会社・捷星香港有限公司(ジェットスター香港)の反トラスト申請を認可した。国際金融報が伝えた。
ジェットスター香港は、香港で設立された初のLCC(格安航空会社)であり、中国本土の航空会社が格安航空事業を手がけた初の試みだ。同社はエアバスA320を運航する予定。香港はアジア最重要の航空交通中枢であり、3-5時間の飛行直径内に、100万人以上の都市を250都市以上有する。LCCが現在香港市場で占めているシェアは低いが、将来的に高い潜在力を秘めている。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年2月1日