2012年11月30日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:16:54 Nov 30 2012

低空空域開放、来年から全国推進

 中国国家空中交通管制委員会弁公室の馬欣副局長は、このほど珠海で開催された航空産業発展論証会で、「テスト地区での2年間の慣らし期間を経て、中国の低空空域管理の緩和は、2013年より全国推進段階に突入する」と表明した。人民日報海外版が伝えた。

 低空空域開放は、ゼネラル・アビエーション産業発展の最も重要な前提だ。低空空域開放により発展を始めた同産業は、1兆元規模の市場を形成する。

 ■フライトの4時間前に報告

 馬氏は「低空空域改革は3段階に分かれる。第1段階では、2011年までに瀋陽・広州飛行管制区の試験を完了する。第2段階では、2015年年末までに試験成果を全国に推進し、政府監督管理・業界指導・市場化運営・全国一体化の低空空域運航管理およびサービス保証体制を形成する。第3段階では、2020年までに科学的な空中管制理論システム・法律システム・運航管理システム・サービス保証システムを構築し、低空空域資源の十分な開発と効果的な利用を実現する」と説明した。

[1] [2]

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古