銀聯 国境を越えたネットショッピング拠点「海購」
銀聯は6日、国境を越えたネットショッピングのプラットフォーム「海購」を打ち出すことを明らかにした。銀聯カードの所有者を対象に、お店ナビ、ネットのページの翻訳、国境を越えた決済、物流、通関などの各種サービスを提供するという。「京華時報」が伝えた。
銀聯カードをもつ人が同プラットフォームの商品分類、検索、おすすめなどのナビサービスを利用して、ほしい海外商品にたどり着くと、プラットフォームは商品の紹介ページの翻訳サービスを提供する。購入が確定すれば、プラットフォームとリンクした、その商品を取り扱う海外の店舗の公式サイトにジャンプする。銀聯カードで支払いを済ませると、プラットフォームと提携する国際物流会社が国際輸送サービスを提供し、国境を越えたネットショッピングは完了、という流れだ。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年2月7日