2014年4月7日  
 

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中国の対外債務、規模は増加もリスクは下降 (2)

 2014年04月07日13:10
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 ■短期対外債務の割合が高い

 2013年の対外債務残高のうち中長期対外債務残高は1兆1373億元(1865億4200万ドル)、短期対外債務残高は4兆1252億元(6766億2500万ドル)で、短期対外債務残高が全体の78%に達した。短期対外債務のうち、企業間貿易融資が49.73%、銀行貿易融資が21.08%で、両者を合わせると70.81%を占める。

 通常、対外債務全体に占める短期対外債務の割合は25%の警戒ライン以内に抑制するべきだと国際的に考えられている。中国では現在、短期対外債務の割合が高いが、経済の安全への影響はないのだろうか?

 これについて郭氏は「中国は短期対外債務残高の割合が高いが、何のリスクもない。第1に、短期対外債務残高の外貨準備比が17.7%に過ぎないため。第2に、短期対外債務残高の大部分が貿易関連であるためだ」と指摘。「市場は短期対外債務の外貨準備比をより重視すべきだ。2001年には39%だったが、2013年末には17.7%にまで下降しており、理論上リスクはない。国際的に短期対外債務の外貨準備比の安全ラインは100%と考えられている。しかも中国の短期対外債務は大部分が貿易関連であり、経験的に言って、貿易による債権債務は通常、債務リスクをもたらさない。統計によると短期対外債務のうち、企業間貿易融資が49.73%、銀行貿易融資が21.08%で、両者を合わせると70.81%を占める。この部分の対外債務は実際の貿易を背景としている」と述べた。

 ■リスクは下降

 中国の対外債務規模の急速な増加はリスクの上昇を意味するのだろうか?専門家は、対外債務リスクは上昇ではなく下降していると指摘する。郭氏は短期対外債務の外貨準備比の下降以外に、返済率、負債率、債務率などの指標を挙げたうえで「中国はGDP全体の規模が拡大し続け、外貨準備が増加し続け、貿易が増加し続けている。中国全体の対外債務リスクは上昇ではなく下降していると考える」と指摘した。

 2013年末の中国の対外債務負債率は9.40%、債務率は35.59%、返済率は1.57%、短期対外債務の外貨準備比は17.71%で、いずれも国際的に認められた安全ライン以内にある。(編集NA)

 「人民網日本語版」2014年4月7日

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