2014年4月8日  
 

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日本の消費税引上げが中日経済貿易関係に及ぼす影響

中国メディアが見る日本

 2014年04月02日08:23
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 一夜明けると、自動販売機の飲み物の価格は、120円から130円に上がっていた。東京のタクシー初乗料金も、710円から730円になった。

 4月1日、日本人全員に、17年ぶりの消費税増税(5%から8%)という新しい時代が訪れた。

 3月31日午後、東京都江戸川区の主婦・吉川さんは、自宅とスーパーの間を自転車で5回往復し、米5袋、インスタントラーメン3箱、しょうゆ10本、トイレットペーパー20個を買い、計20万円使った。彼女は、「翌日の4月1日に買えば、支出が6千円増える羽目になった」と家計簿を眺めながら話した。

 日本では、このような現象は「増税直前の駆け込み購入」と呼ばれている。

 ○消費税増税が日中経済貿易関係に及ぼす影響

 日本に留学中のある中国人男性は、「人民元の対円レートが引き続き上昇しているため、消費税引上げによって相殺される部分も出てくる」と話す。

 友人から日本製品を代理で購入してほしいと時々頼まれるという同男性は、「ほとんどの中国人は、日本の消費税引上げについて知らない。代理購入を依頼される品物は、スキンケア製品や洋服が多く、価格総額がそれほど高くないため、どれほど影響が及ぶのかは、まだ分からない」と語る。

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コメント

最新コメント

takeuchi shunichi   2014-04-05118.106.148.*
消費税増税は赤壁の戦いに似ている。日本経済は日経平均は今15000円であるが、企業の収益レベルからすれば23000円になってもおかしくない。阿部政権が消費税増税というデフレ政策をしなければ日本経済は史上空前の繁栄を謳歌した可能性がある。何もしなければいいのに、あえて壁にぶち当たる決定をしたのは無知蒙昧の現れである。無知蒙昧を隠すために報道管制までしいて、消費税増税の影響は軽微なりと、マスコミ、ジャーナリストに言わせている。曹操が何もしなければ天下を制していたのに、あえて赤壁の戦いを挑んだのと似ている。しかも船団を鎖でつないで兵士の自由を奪って、敗戦の被害を極大にしている。日本も報道管制までしなければ、銀行がつぶれるなどの金融不安にはならないだろうに。無知蒙昧は天には勝てないのだ。