中国国際問題研究所と米ブルッキングス研究所は現地時間28日午後、第7回中米青年リーダー対話会をワシントンで開催した。「米中関係35年:外交、文化、ソフトパワー」をテーマとする同シンポジウムは「スポーツと文化外交」「若手学者の論じる米中関係」「35年間の外交関係」の三部構成。
中国国際問題研究所の曲星所長、デビッド・スターン前NBAコミッショナーら両国の来賓が出席。姚明氏が出席したことが注目された。アメリカ進歩センターの担当者は「すでにイデオロギーは中米関係の現場での協力を妨げる要因ではなくなっている」と指摘。現在の中米双方の指導者と中米関係の将来に対して楽観的な見解を示した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年3月31日