ニンジンをくわえて歩く「円仔」(台北市立動物園撮影) |
中国大陸部から台湾地区に寄贈されたパンダが産んだ赤ちゃんパンダ「円仔」が一般公開されてから8日で3日目になる。同日は午後から強い雨となったが、台北市立動物園を訪れた来園者の数は延べ8千人を突破した。中国新聞網が伝えた。
日本で活躍中の台湾出身の野球選手、陽岱鋼(よう だいかん)も「円仔ブーム」にのり、妻や娘と午前中1時間並んで見学した。「家族全員が『円仔』のファン。見た時『円仔』は眠っていたが、娘はとても喜んだし、私も嬉しかった」と語った。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年1月9日