韓国の若者と一緒に豆腐を作る中国の若者。 |
韓国光州広域市南区のスピア女子中学校から「2014年中韓青少年冬季キャンプ」に参加するために訪れた教師と生徒36人が8日、成都双流黄竜溪古鎮で歴史的情緒を体感した。中国新聞網が伝えた。
成都の黄竜溪は中国の有名な「火竜の郷」で、2010年に「国家級無形文化遺産リスト」に登録されている。学生たちは同日、黄竜溪学校で火竜の舞を体験し、「舞台では1分だが、舞台裏では10年の練習」という厳しさを体感した。豆腐は中国と韓国共通の伝統的な食品だ。学生たちは豆腐花(豆腐を使った軽食の一種)作りも体験し、韓国の青少年は中国の豆腐の歴史ある伝統的な製法に興味を示していた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年1月9日