米中両国の昔からの交流を理解させるため、米国務省は19日、貴重な中国の陶磁器のコレクションを公開した。これらの作品のうち、2つの「行碗」が特に注目を集めている。一つは1780年代に作られた十三行外景図潘趣酒碗(別名「行碗」)で、もう一つは2008年に作られた新しい「行碗」だ。これらは米国務省外交応接室の目立つ場所に飾られ、応接室の目玉の一つと見なされている。国務省の収蔵品・貴重品の担当者や歴史学者によると、これらは米中の当初の経済貿易交流の成果であるだけでなく、米中両国の200年以上にわたる密接な交流の証でもある。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年2月21日